ウェブサイトはあなたに代わって24時間365日休みなくあなたの会社やお店の案内をしてくれます。
それはビジネスの機会を逃さないことに繋がります。
ウェブサイトは案内係
今は外出先からでもスマホですぐに何でも調べられる時代です。思い立ったらすぐに調べてみるというのは現代人の習性のようなものになっていますね。
その時に自社のウェブサイトがあれば検索条件に引っかかる可能性が生まれます。そして自社サイトであれば商品・サービス内容だけでなく、ポリシーやこだわりを思う存分アピールすることができます。
ウェブサイトがなければお店の詳細がわからず、電話で問い合わせをしてくることもあるでしょう。しかしウェブサイトがあればその電話対応の時間を節約することができ、お客様にとっても時間を気にすることなく気軽にお店の情報を知ることができるのです。
例えば今すぐ美味しいケーキが食べたいとき、お店を探すとします。
まずは所在地を探します。できれば現在地から近いほうがいいですね。
▲「○○市△△町 ケーキ」などのように検索すればエリア内の候補が表示されます。
今から行くためには店休日、営業時間もチェックしなければいけませんね。
▲定休日や営業時間をチェックします。営業カレンダーなどがあると臨時休業やイベントなどの情報も見られます。
いくつかの候補が見つかりました。どんなケーキを出しているでしょうか。
▲メニューには写真も添えられているとアピール効果が倍増します。
どのお店も美味しそう。でもこのお店のケーキは素材にこだわってるみたい。このお店に行ってみよう!
▲ただ単にメニューを紹介するだけではなく、店主のポリシーやこだわりなどが紹介されていればそれも決め手になる場合があります。
道順がわからないのでGoogleマップのナビ機能を使ってお店まで行こう!
▲所在地にGoogleマップを載せておくと、スマホのナビ機能でお店までの道案内をしてくれます。
ウェブサイトに載せる主な項目
それではウェブサイトにはどのような項目を載せるべきでしょうか?
ここでは代表的な項目についてご説明します。
商品・サービス内容
自社・自店舗で販売している商品・サービスを表示し、どんな会社・お店なのかを知ってもらいましょう。お客様が求めていた商品・サービスを見つけてくれる可能性があります。
各商品・サービスについては商品名と価格だけでなく、商品説明であったり、アピールポイントを添えることができます。また写真が添えられているとどんな文章よりも説得力が増します。
商品・サービス内容については貴社のアピールの目玉中の目玉です!
どんな見せ方をするのかじっくりとこだわってみましょう!
私たちについて
自社のことを知ってもらい親しみを持っていただくための項目です。例えば以下のような項目があります。
- 代表者ごあいさつ、プロフィール
- 会社概要、沿革
- 所在地住所、地図
- スタッフ紹介
- 認可、免許など
代表者のごあいさつやプロフィールは貴社の経営姿勢などが表れます。お客様はどんな人がその商品を販売、製造しているのか気になるところです。誠実感や、前衛的でクールな印象など、戦略的に演出してみましょう。
また会社概要や沿革は、貴社が”すごい会社”だと感じていただける項目です。例えば「創業50年」だとしたらそれだけ長きに渡ってその道で営業を続けてこられたのですから重みを感じて一目置かれる存在になれます。
また所在地は駅から近い便利な場所にある、ちょっと郊外だけど駐車場があるなど、以外にアピールポイントになります。例えば山の中のポツンと一軒家だけど実は連日行列になっていたりするお店もあり、ちょっと行ってみたくなりますよね。
同じような商品・サービスを扱っている場合、特に日本人はその人(会社)のバックグラウンドを知って検討材料にする人が多いです。ぜひ魅力的な自社のアピールの場としてご活用ください!
お問い合わせの受付
お客様がお電話でお問い合わせをするにはほとんどの場合その会社・お店の営業時間内でなければなりません。しかしウェブサイトにお問い合わせの受付フォームが設置されていればメールでいつでもお問い合わせできます。
デメリットとしては電話の場合はすぐに答えてもらえますが、メールの場合は回答が来るのを待たなければいけないところです。これは返信のタイムラグをできるだけ短くするような努力が必要です。
最近はメールだけでなく、各種SNSのアカウントを持っている会社・お店も多いので、ウェブサイトでアカウントをご案内し、臨時休業などのお知らせをSNSからも発信するようにしておくのもおすすめです。
またお問い合わせのページに「よくあるお問い合わせ」のようなQ&Aを載せておくことでお客様にも貴社にとってもムダな時間を省くことができるのでおすすめです!
そもそもお客様が知りたいと思われる情報は貴社のウェブサイトに記載されていればお問い合わせをする必要もなくその場で解決します。ですからお客様目線でウェブサイトの内容を充実させることがお問い合わせを減らす近道ですね!