2010年 | 白戸伸幸が個人事業主としてReactを立ち上げ。ネットワーク関連ツール等の開発に従事する。 |
2011年3月 | 白戸伸幸が以前同じ会社で同僚だった加藤正浩に声をかけ、エンジニアがのびのびと働ける会社を創りたいという想いで法人を立ち上げる。 当時珍しかった合同会社として法人化する。資本金2万円でのスタートだった。 |
合同会社とは
2006年(平成18年)5月1日に施行された会社法が新たに設けた会社形態。アメリカ合衆国のLLC (Limited Liability Company) をモデルとして導入された。
持分会社と株式会社の特徴の比較
持分会社 | 株式会社 |
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合名会社・合資会社および新設の合同会社 | 旧来の株式会社および有限会社を統合 |
会社の最高意思決定機関と会社の業務を執行したり会社を代表したりする機関は原則的に分離していない、すなわち所有と経営が一致している | 会社の最高意思決定機関(株主総会)の構成員の地位(株主)と、会社の業務を執行したり会社を代表したりする機関(取締役・代表取締役等)は分離している |
⇒つまり会社は社員(=出資者)のものであり、社員の総意により経営が行われる | ⇒つまり会社は株主のものであり、株主総会による意思決定がなされる |
法人化を検討していた当時手持ち資金が少なかったこともあり、日本では新しい形態であった合同会社としてスタートする。上記の通り合同会社は社員のものであるという点も、今まで経験してきたものと違う会社を創るという意味で魅力を感じた点である。
2011年4月 | Reactとして初めてシステム開発の業務委託のお仕事を受ける |
2012年 | 某メーカー系の現場に参画することができるようになったが、かなり忙しかった時期。会社としての方向性などを考える余裕もなかった。 |
2012年12月 |
さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキのフレックス会員になる
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2014年4月 | 縁あって弊社として初めてのWebサイトの構築を行い無事に稼働させる |
2014年12月 |
ドリノキのブース会員になり、本社をドリノキ内に移転する。 |
2016年11月 | 弊社として2つめのWebサイト構築および稼働 |
2017年2月 | 資本金を100万円に増資 |
2021年3月 | 創立10周年を迎える |