【続報】Windows10 2018年秋の大型アップデート

先のブログでお知らせしたWindows10 2018年秋の大型アップデート”October 2018 Update(バージョン1809)”ですが、11月13日から配信が再開されました

参照記事:【注意】Windows10 2018年秋の大型アップデートの問題

10月の配信開始当時、パソコン内のファイルが消失してしまうという大問題が大きく報じられましたが、マイクロソフトは一連の問題は解決したとして配信を再開したわけです。

現時点での対策は?

アップデートの配信が再開されましたが、現時点では自動アップデートの対象にはなっていないので、自動的に1809にアップデートされることはないです。多くの方がWindowsアップデートを自動更新にしていると思いますが、自動更新や「更新プログラムのチェック」を手動で行っても1809になることはないです。

ただしマイクロソフトのサイトから手動でダウンロードしてアップデートすることは可能という状態ですので、いち早くアップデートを使いたい方のみ自己責任で適用してください。

マイクロソフトは「問題は解決した」と言っている?

ファイル消失の不具合だけではなくZIPファイル問題(注)なども発覚したりと、信頼性に疑問を抱く人も多くいます。またマイクロソフト側もこの騒動に関して正式に謝罪したわけでもなく、まるで無かったことのように感じられる対応には温度差が感じられます。

(注)Windowsで一般的な圧縮ファイル形式であるZIPファイルを解凍した時、同名のファイルが有れば警告なしに上書きしてしまうというもの。

長くWindowsを利用しているユーザーなら、「マイクロソフトの新製品には手を出すな」という経験則があると思います。初期バージョンにはバグがあって当たり前、手を出すのはバグも一段落した次のバージョンからということです(笑)

古くはWindows 3は使い物にならず、3.1でヒットし、Windows 8もほどなくして8.1にアップデートされましたね。

今回の1809についてもWindowsアップデートの対象にはせず、時間をかけて検証してから広く普及させるつもりのようです。それなら最初からよく検証してから公開すれば良かったのに、、と思いますが、そうも行かないスケジュール先行な事情もあるようです。新しいもの好きの方もいますし。

大型アップデートは必要なの?

以前、Windowsはパソコンの要であるOS(オペレーティングシステム)でありながら、その新バージョンを発売するときには大きなニュースとなってきました。Windows 98などの発売解禁を深夜のショップで大騒ぎしながら買い求める様子は、まるで人気ゲームソフトのような扱いでしたね。

しかしWindows 10からは一度インストールすると常に最新バージョンが利用できるOSということを謳っています。これは同様に無料でアップデートされるスマホのOSであるAndroidやiOSの影響もあると思われます(想像ですが)。ビジネス的にはOSを売るのではなく、そのOS上で動くアプリやサービスで売り上げる方向にシフトしたのですね。例えばクラウドストレージであるOneDriveなど、OSと融合したサービスを次々に世に出すためには当然OSにも機能を追加していく必要があるわけです。

またセキュリティー面においても強化されていくので、安心安全にパソコンを使うには最新のバージョンを使うべきです。

いずれ1809もWindowsアップデートの対象になると思いますが、その時には完全に問題が解決されていることを祈るばかりです。今後も動きがあればお知らせしたいと思います。